ぽっこりお腹改善中に起きた3つの失敗談

健康的にぽっこりお腹改善中のPINEです。「ぽっこりお腹が気になり始めたきっかけ」に続き第二弾です。お腹が出ていると気付いてしまったPINEは、噂にした方法を手当たり次第試してみます。みなさんには真似してほしくないので、記事にしようと思います。

失敗談その1:ぽっこりお腹改善計画〜食べる量を減らす〜

友人に、会う度に丸い丸いと言われるようになりました。あまりに言うので「見ときなさいよ」と言わんばかりに初となる食事制限を行なってみました。ごはんは全て玄米に変え、低糖質のものをなるべくチョイス。あまり好きではない玄米にかえたことで、食事の量が減りました。1.5ヶ月程で3キロ減。確かにウエストはくびれ、一気に理想のウエストになりました。その時の私は「余裕じゃん〜♪」と高を括っていました。

しかし、このあとが悲惨。。

いつも予定日ぴったりにくるはずの生理が1週間を過ぎても2週間も過ぎてもこない。お腹も張るし、体調は悪いし、朝も起きれないし、「もしやいま妊娠?」と首をかしげました。生理予定日より3週間がすぎ、しびれを切らし、産婦人科に行ったところ、栄養失調気味であるとの診断。そのために生理が遅れている可能性があると。自分の単細胞を呪いました。痩せるには、食べなきゃいいと思う3歳児のような思考回路。大人は真似しちゃいけません。

しかも私は、玄米に変え身体に良いことをしていると思っていました。玄米を食べ慣れない人は、よく噛むことや少し柔らかめにごはんを炊くことが大切だそうです。食事制限を行なうダイエットは、しっかりとした指導者の元、行なうことをおすすめします。

それから数日後、無事に生理がきて、我慢していた食事も元に戻したところ、あれよあれよという間にぽっこりお腹の復活です。この体験は、体調まで崩し、心に不安さえも抱えるという残念なお腹改善「失敗物語」となりました。まったくおすすめしない方法です。

失敗談その2:ぽっこり下腹改善計画〜30日スクワットチャレンジ〜

食事制限が無理なら、運動をしようというこれまた安易な思考から、友人間で当時流行っていた「30日スクワットチャレンジ」をやってみました。スクワット15回は腹筋の500回と同じ効果があるという話を鵜呑みにし、iPhoneのアプリを早速ダウンロード。

その日から、アプリがスクワットの回数を指示してきます。数十回からはじめるスクワットも、なかなかハード。しかし、30日たっても、60日たっても私のぽっこり下腹は一向に小さくなりません。

恐らく「30日スクワットチャレンジ」は「正しいフォーム」で行なうと効果が明らかに出るのだと思います。きっと私は「正しくないフォーム」でずっとやっていたのかもしれません。股が異様に固く太くなったような気がして、結局2ヶ月で辞めてしまいました。「継続は力なり」ととても思うのですが、私には続きませんでした。

失敗談その3:ぽっこり下腹改善計画〜7分間トレーニング〜

飽きもせず、次にその頃流行りだした「7分間トレーニング」をやってみました。このアプリを選んだのは、7分で良いという点(実際の所用時間は9分)。前述のスクワットは、回数制限なので、時間が読めないときがあることが嫌でした。そのため、時間がきっちり分かるこのアプリにしてみました。

しかも、このアプリはトレーニング中は軽快な音楽が流れるので、気持ちも乗りました。ただ息子にはうるさいと何度も言われました。トレーニングの内容は下記12通り。

7分間トレーニング 運動の内容

  1. ジャンピング ジャック
  2. 空気椅子
  3. 腕立て伏せ
  4. 腹筋運動
  5. 椅子を使ったステップアップ
  6. スクワット
  7. 椅子を使った三頭筋ディップ
  8. プランク
  9. ハイ・ニーランニング
  10. ランジ・エクササイズ
  11. ローテーション腕立て伏せ
  12. サイドプランク

10番目くらいになると私はぐったりしていました。こちらも2ヶ月程続けたのですが、結果飽きてしまい、効果もさほど感じられず断念。私のぽっこりお腹はもう凹むことはないのかと、この頃から思い始めました。そして、ぽっこりお腹にこんなに悩まされている自分にうんざりとしている頃でした。

まとめ

私のぽっこりお腹にとっては、食事制限も簡単な運動も効果なし。失敗から学ぶことが多いとは言いますが、出来れば失敗したくないと思ってしまう厚かましいアラフォーです。できれば初っぱなから成功したいですよね!まさか、これから数ヶ月後、ぽっこりお腹が凹むことが起きるとは、当時は予想もしていませんでした。(続く…)

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