こんにちは!ぽっこりお腹を健康的に改善中のPINEです。
「むくみ腸」という言葉を聞いたことがありますか?
今日は、ぽっこりお腹に大敵の「むくみ腸」について、原因と解消法をお伝えしたいと思います。
むくみ腸とは
「むくみ腸」という言葉自体をはじめて聞いたという方も多いのではないでしょうか?
むくみと言えば、ついつい足や顔などを想像してしまいがちですが、腸もむくむのですね。
さて、このむくみ腸とは、字のごとく大腸がむくんでいる状態のことです。
通常、私たちが食べたものは、消化されながら小腸を通し大腸に入っていきます。
この時はまだ液体の状態です。
大腸は、この流れてきたものの水分を吸収し、便として体外に排泄する役割があります。
この吸収した水分が、何らかの理由で排出できなくなると「むくみ腸」となってしまいます。
むくみ腸の主な原因
主な原因は便秘と下痢による腸粘膜の炎症のためと言われています。
便秘は、いうならば腐敗した生ゴミのようなもの。
これが長時間お腹の中にあることで、更にむくみ腸の悪循環をおこしているとも言えます。
むくみ腸になるとどんなことが起きるの?
むくみ腸になっている場合、こんなことが起きると言われています。
1.ぽっこりお腹の原因になる
足や顔と同様、むくむと膨張して見え、お腹がぽっこりと出てきます。
PINEもこの状態でした。
2.太りやすい
むくみ腸になっている場合、腸は元気がありません。
体もむくんでいるとき、何だかだるいのと同じようなイメージをしていただくと分かりやすいかもしれません。
腸が元気な場合には、腸内は酸性となり、栄養を食べ物からたくさん吸収します。
しかし元気のない腸は、腸内がアルカリ性に傾きで、栄養を吸収することができません。
そして、腸内で食べ物が腐敗し、吸収されなかった栄養素は、なんと脂肪へと変貌をとげてしまうのです。(悲しすぎます。。)
3.足や顔がむくみやすい
むくみ腸になると便が長く体の中に滞在し、便はどんどん水分を吸収されます。
そして、便がカッチカチの状態になります。
腸は余計な水分まで吸収してしまうので、腸だけに留まらず、足や顔までむくんでしまいます。
まさにPINEはこの状態で、いつも右足がむくんでいました。
スポーツをしても改善しないし、いつも悩んでいました。
4.イライラしやすい
腸にはセロトニンと呼ばれる「幸せホルモン」を作り出す機能があります。
むくみ腸の場合、腸の機能が落ち、セロトニンの分泌が阻害されてしまいます。
セロトニンが不足してくると、イライラしやすくなったり、落ち込みやすくなったり、暴力的になったりすると言われます。
PINE自身も、腸内の環境を整え始めてから、イライラが落ち着いたり、気分の浮き沈みが少なくなりました。
腸は私たちの性格にも大きな影響を与えていると感じます。
簡単「むくみ腸」チェック〜♪
ご自身がむくみ腸かチェックしてみましょう。
実はPINEも昔はこの症状にハマっており、お恥ずかしながら2番以外全てマルでした。
腸を実際に見ることはなかなか出来ないかもしれませんが、自分の腸の状態を把握しておくことは健康的にぽっこりお腹を改善させるためにも大切なことと思います。
それでは〜↓↓↓
〜簡単むくみ腸チェック!〜
- 便が3日以上出ない日が、月に数回ある
- 下剤を5年以上飲み続けている
- 残便感がある
- お腹が張っている感じがある
- おならが臭い
いかがでしたか?
もし、3つ以上該当するものがあるのであれば、むくみ腸の可能性が高いようです。
むくみ腸を改善するには
私が消化器科の先生に言われたのは、たった2つだけでした。
1.野菜鍋を食べること
=食物繊維を増やす
2.毎食ヨーグルトを取ること
=腸内の菌バランスを正常に戻すこと
すぐに専門家に聞くことが出来ないという場合には、簡単な方法ですので、行なってみると良いと思います。
ただし、改善には専門家の助言がもちろん一番です。
「むくみ腸」に該当するなと思った方は、ぜひ早めに消化器科へ行かれてください。
★野菜鍋と、ヨーグルトのことを詳しく書いた記事はこちらです↓