消化器科の先生に聞いた「健康的にぽっこりお腹」を改善する2つの便秘解消方法【保存版】

健康的にぽっこりお腹を改善中のPINEです。先日、胃の調子が悪くなり、消化器科に行きました。先生との会話の中で、私の便通が3日に一度しかない(便秘)という話になり、先生がとても簡単な改善方法を教えてくださいました。1週間続けた頃には、それまでにない快調(快腸?快便?)となりましたので、シェアしたいと思います。

「便秘を解消すること=快便」こそが本当のデトックス

昔から便秘気味の私は、便秘についての本や情報をかなりの数仕入れてきたと思います。本によっては、3日に一度でもルーティンが決まっているのであれば、便秘とは言わないと書いている本もありました。もしかすると、本当にそうなのかもしれませんが、やはり私はそれでは気持ちが悪いのです。でも毎日トイレに行きたいけれど、出ない…。そんな日が長く続きました。

おかげさまで今は便通もすっきりよくなり、快便です。そんな私が便通について感じること。それは「便秘を解消すること=快便」こそが本当のデトックスだと心から思います。便は不要になったものの固まりです。毎日出すと本当に1日快適です。もちろん、複利として、快便がぽっこりお腹を解消してくれるのですから、一石二鳥です!誰でもすぐに始めることができるその方法とは?

便秘解消方法その1:野菜鍋をたっぷり食べる!

消化器科の先生から聞いた話

先生との会話をそのまま書こうと思います。(もしかすると、何かしら異なる表現があるかもしれませんがご容赦ください。)

先生「便秘は野菜を食べろとよく言われるけど、どうしてか分かる?」

PINE「食物繊維が多いからですか?」

先生「じゃあ、どうして食物繊維が便秘に効くの?

PINE「…」

先生食物繊維は、大腸菌のエサなの。食物繊維自体は乾燥させると実はスプーン1杯くらいしかないの。だから、毎日の便の量としては足りない。でも、食物繊維をとると、大腸菌が食物繊維をエサとして増えるの。バナナ1本分くらいに。大腸菌は体にとって悪者だから、体は排泄をしようとする。そうすると、便も出て免疫力もあがって、体にとっては一石二鳥なんだよ。わかる?食物繊維をとらないのは、大腸菌を虐待してるみたいなもんだよ〜わははは〜」

と、こんな話をしてくれました。

そこで教えてもらったのが「たっぷり野菜鍋」!

先生「野菜をぐつぐつ似て、鍋のようにしてたっぷり食べてごらん!食べ方は好きなようにしていいから。食物繊維をたっぷりとるんだよ。大腸菌にエサを与えると思って。」

その日から、毎食野菜をもりもり食べるようにしました。野菜を大きく切って、お鍋に入れてぐつぐつ煮たり、蒸したりするだけ。(ある意味、すごく時短料理です)

はじめて気付いたのですが、野菜を多く取るようにすると、良く噛むようになるんですね。そうすると、食事の時間も長くなる。唾液がたくさん出ているんだな〜という感覚がありました。もう一点気付いたこと、それは…今まで野菜をあまり食べていなかったということ。(食べている方だとは思っていたのですけど…焦)

便秘解消方法その2:毎食後ヨーグルトを食べる

先生からもう一つ教えていただいたことがあります。

先生「食物繊維をしっかりとった後は、お腹の乳酸菌を増やすと良いよ。毎食ヨーグルトを食べるか、飲むヨーグルトを飲んでごらん」とのことでした。私たちは体の中に「菌」を飼っているそうです。この「菌」に活発に働いてもらうには、発酵食品を毎食とると良いとのことです。この「毎食」というのがポイントのようです。

まとめ

私が便秘を解消した方法はこの2つだけなのです。私の場合、2日目から驚くほどの快便となりました。自分でもビックリしています。ぜひ、便秘でお悩みのみなさまもトライされてみてください。すぐに誰でも安全にできる方法です。

その1:野菜鍋をたっぷり食べる!

その2:毎食後ヨーグルト(飲むヨーグルトでもOK!)を食べる

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