こんにちは!ぽっこりお腹を健康的に改善中のPINEです。
「横隔膜ストレッチ」という言葉を聞いたことがありますか?
くびれを作ると言われる横隔膜ストレッチ。
今日はぽっこりお腹に効果的な横隔膜ストレッチについてお伝えします。
横隔膜って?
肺の下みぞおちあたりにある筋肉のような組織が横隔膜です。
横隔膜は、PINEの認識としては、重要器官と思ったことのないような場所でした。(人間の体で不要なところなんてそもそもないのかもしれないんですけど…)
しかし、その認識は大きく間違っていました。
横隔膜は呼吸運動の6割を担っているとても重要な器官だったのです。
私たちは無意識の中で、横隔膜を収縮することで息を吸い、緩めることで息を吐いています。
横隔膜が柔軟で、深い呼吸が出来る場合、胃や腸などの内蔵がマッサージされるように動き、代謝をあげることに繋がります。
反対に横隔膜が固くなるということは、浅い呼吸に繋がったり、姿勢が悪くなり、ずんどうのウエストを作ってしまう要因にもなります。
横隔膜ってぽっこりお腹と関係あるの?
呼吸が浅い人は、横隔膜が上に上がりっ放しと言われています。
そうなると、肋骨が広がったままとなり、ウエストが広がってしまいます。
横隔膜がしっかりと動くことで、肋骨が閉じることができるようになり、ウエストが細くなります。
つまり、横隔膜を柔軟にすることは、くびれ(ぽっこりお腹の改善)に繋がります。
横隔膜の柔らかさチェック!
それでは、ご自身の横隔膜が柔らかいかチェックしてみよう!
- 上向きで寝て、両膝を立てます。
- 複式呼吸(口から吐いて鼻から吸う)と自然呼吸を数回繰り返します
- 気持ちが落ち着いたら、吐く時間をスマホなどで測りましょう。
結果:吐く時間が、
- 10~15秒:かなり呼吸が浅い。お腹が固くなっている可能性あり
- 15~30秒:ややお腹が固くなり始めている。全身の緊張が高い。
- 30~40秒:少しお腹が固い
- 40秒以上 :ブラボー!
PINEは始めのうちは、15秒くらいでした。
全く意識はないのですが、恐らく呼吸も浅く、代謝が悪かったんでしょうね。。
このあとに紹介する横隔膜マッサージや、このチェックを繰り返し行なうことで、横隔膜が少しずつ柔らかくなってきたようで、今は30秒くらいにまで改善しました。
以前は、疲れるとお腹周りや背中が痛くなることがあったのですが、最近はその痛みを感じなくなりました。
くびれも出てきましたし、横隔膜って大事なんだな〜とつくづく思います。
横隔膜さん、大事な器官と思わずごめんなさい!という気分です。
では、横隔膜をマッサージする方法を3つご紹介します!
横隔膜を伸ばすオットセイマッサージ!
- うつ伏せになります。
- 上半身を上にあげて、オットセイのような格好をします。(足の甲は床につけたまま)
- 鼻から息をふーっと吐き、鼻から大きく吸い3秒止めます。これを3回繰り返します。
横隔膜を刺激する45度マッサージ!
- 立った状態で、体を45度に傾けます。
- おへその下に手をのせ、口からふーっと吐きます
- 吸う時には、お腹は膨らませず、横隔膜をマッサージします
下腹の筋肉も使うことになるので、お腹周りがスッキリとしてきます。
横隔膜の緊張を緩めるゆるゆるマッサージ!
- 仰向けになり、両膝を曲げます。
- お腹に手を当て横隔膜が柔らかくなるイメージをしながらお腹をさすります。
- ゆっくり複式呼吸をします。
- お腹が少し温かくなってきたら終了です
まとめ
横隔膜を柔らかくすることはくびれ(ぽっこりお腹の改善)につながる!
まずは柔らかさをチェックし、日々横隔膜マッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。
呼吸も改善し、くびれ以外にも良い効果が出ること間違いなしです。