健康的に胃下垂を改善し、ぽっこりお腹を解消させる方法!

健康的にぽっこりお腹を改善中のPINEです。
今日はぽっこりお腹の原因にもなる「胃下垂」のお話しです。みなさん、胃下垂ですか?やせ型でぽっこりお腹の方は胃下垂の方が多いようです。ひとつでも出来ることから改善を始めてみませんか。

胃下垂とは

胃は通常みぞおちあたりにあるのですが、胃下垂の場合、胃の下部が骨盤あたりまでビロ〜ンと下がり、下腹の原因になることがあります。

また「胃下垂は太らない」と言われることがあります。これは何のエビデンスもない話のようです。ただ胃下垂がひどくなると、消化不良をおこすため、食事の量が単純に減り痩せてしまうということは実際にあるようです。健康的にぽっこりお腹を改善したいPINEにとって、胃下垂は好ましい体の状態ではありません。

胃下垂の状態をチェックしよう!

胃下垂かどうかを見極めるカンタンなチェック方法をお伝えします。 PINEは歴とした胃下垂でした。病院の検査で言われたので、ほぼ間違いないと思います。ただし、胃下垂は病気ではないと、先生に言われ、変に心配する必要はないとのこと。私は下記のような症状がありました。

  • 食事のあと、みぞおちでなく、下腹の部分が膨れる
  • 20〜30代の頃のようにお腹が空かない
  • 食欲があまり湧かない。
  • 便秘気味である
  • 胃が痛くなることが多い
  • 下腹が出ている

複数当てはまる方は胃下垂の可能性が高いと思われます。胃下垂は見た目の問題ではなく、体にとって大きな負担があります。胃下垂を改善し、ぽっこりお腹を健康的に解消しましょう!

その1:姿勢を正しくし、胃下垂を解消しよう!

猫背やそり腰など、姿勢が悪くなり骨盤の位置がずれていると、骨盤が内蔵を支えることが出来なくなり、胃が下がってしまいます。姿勢矯正や骨盤矯正で骨盤の位置を正しく戻すことで胃の位置が元の位置に戻ります。

ただし、骨盤の位置を整体などで調整をしたとしても、普段の姿勢が猫背だったり、そり腰の場合、すぐに元に戻ってしまいます。骨盤を調整してもらった時には、日頃の姿勢をしっかりと診てもらい、指導してもらいましょう。一時的な調整よりも毎日を「どのような姿勢で過ごすのか」の方が重要です。

その2:食事の仕方を変え便秘を改善、胃下垂を解消しよう!

胃下垂の人は消化機能が弱いため、便秘がちと言われます。もし便秘の場合、早めに改善しましょう。かくいうPINEも便秘でした。当時は3日に一度程度の便通で、極度の状況ではなかったとは思いますが、2日目、3日目になると、苦しい感じがしていました。必然的に食欲も落ち、悪循環が続いていました。

そんな時、消化器官の専門の先生に教えていただいた方法が、下記の2点。まずは、1週間続けてごらんと言われ試してみたところ、あんなに悩んでいた便通が見事に治りました。こんな方法で治るなんて、今までの私って…という感じでした。その2点とは…

  1. 野菜をお鍋のようにしてしっかり量を取ること
  2. 毎食後のヨーグルト等で乳酸菌を増やすこと

腸内の菌バランスが整い、1週間もすると便通がよくなります。腸を整えることで、消化機能があがり、胃下垂も次第に改善します。PINEおすすめの方法です。

その3:足のツボを押し、胃をあげる

三里というツボをご存知ですか?胃の調子をよくすると言われるツボです。場所は「膝の外側」で「お皿の下から指4本分さがったところの一番くぼんだところ」です。胃下垂をはじめ、食欲不振や虚弱体質、便秘や下痢、むくみなどに効くと言われています。人によっては、押すと胃があがる感覚がある方もいらっしゃるようです。

私の場合、押しても胃があがる感覚はよく分からないのですが、体が温かくなる感じがあります。ツボには気の巡りをよくし、臓器を本来の場所に戻す効果があるようですので、気になった時には今も押しています。

まとめ

胃下垂を解消するには

  1. 骨盤の位置を正常化し、姿勢を正しくする
  2. 食事の仕方を変え、便通をよくする
  3. 巡りをよくする三里のツボを押す

ぜひ、どれかひとつからでもお試しください。

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