私が知らなかったぽっこりお腹になる5つの原因

健康的にぽっこりお腹改善中のPINEです。やせ型なのになぜっぽっこりお腹になるのでしょうか?今日は5つの原因お伝えしたいと思います。

その1:姿勢

PINEのぽっこりお腹の原因はこの「姿勢」でした。気付かないうちに骨盤が後傾になり、横から見ると一直線になるはずの「耳→肩→骨盤→くるぶし」のラインがガタガタになっていました。どのような状態だったかというと「耳と骨盤」が異様に前に出ていました。

そのため、お腹が突き出したような格好になり、常にお腹がぽっこりと出ている状況となってしまったのです。姿勢が良いと思っている人も、この姿勢が原因でぽっこりお腹になっているということが多いようです。

その2:内蔵下垂

内蔵下垂は、字のごとく内蔵が下に垂れている状態です。姿勢が悪いことが原因となるのですが、お腹の中の臓器が下がってしまい、下腹が出てしまいます。猫背や反り腰の方には特に多いようです。胃が下がっている方は「胃下垂」、腸が下がっている方は「腸下垂」と言います。

下腹は見た目が悪いばかりでなく、腸が下がって便秘になりやすかったり、冷え性や、食欲不振などの弊害もあります。胃の消化力も弱くなるため、胃もたれや、胃炎の原因になることもあります。

その3:お腹の筋肉

お腹の筋肉(インナーマッスル)が弱まっていることも原因となります。本来は筋肉がしっかりと内蔵を支えますが、筋肉が弱くなり、内蔵を支えられなくなってしまいます。

子供の頃には正しい位置にあった内蔵が、弱まった筋肉のため、気付けば内蔵下垂となり、ぽっこりお腹の原因になります。下腹改善にはお腹の筋肉を鍛える必要があります。

その4:便秘

便秘や宿便やガスなどでお腹がぽっこりしている方もいらっしゃいます。便秘は下腹が出るというだけでなく、毒素が体に溜まるわけですから、体にとって良いはずはありません。

ただし、1〜2日の便秘で下腹が出てしまうわけではなく、日が経つにつれ、便が腐敗しガスが溜まり、腸が膨らむ結果としてお腹が張るのです。「便とガスと毒素」が慢性的に溜まることによりぽっこりお腹が出てしまいます。

このようにぽっこりお腹の原因は様々です。いずれもぽっこりお腹が出た状態は決して健康的ではありません。見た目だけでなく、健康のためにも下腹を凹ませ元に戻す努力をされることは、美容と健康のために必須なことと思います。

その5:子宮筋腫や子宮内膜症など

姿勢や、運動、食事などもきちんと管理しているにも関わらずぽっこりお腹が出ている場合、子宮の調子を確認することもひとつです。最低でも年に一度は婦人科にかかり、自分の子宮の状態を確認しておきましょう。

かくいうPINEも、数年前、子宮筋腫になってしまいました。私の場合、大きさは2ミリ程度ですので、経過観察中です。大きいものではありませんので、これが原因でお腹が大きく出る要因にまではなりませんでした。

しかし、知り合いは気付いた時には子宮筋腫が9センチにもなってしまい、数ヶ月で下腹が大きく出てしまいました。もちろん、これらは見た目の問題ではなく、体に大きく影響することです。子宮は女性にとって大切なところです。婦人科はあまり好きではないなどと言わず、しっかりと十分にメンテナンスをしましょう。

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