お腹が冷たい人は注意!ぽっこりお腹の原因は「腸の冷え」

健康的にぽっこりお腹改善中のPINEです。今日はぽっこりお腹と冷えのお話しです。冬でも夏でも、お腹周りが冷たいな〜と感じている方はいませんか?

ぽっこりお腹全盛期の頃、感じていた「お腹の冷え」

PINE自身もぽっこりお腹全盛期の頃、お腹(下腹部)の冷えを感じたことが多々ありました。お腹ってこんなに冷たかったかな?と思う感じでした。いまでは、随分改善してきたのか、冷たさは感じなくなりましたが、体内の巡りをよくするという意味で、下記4点は今も心掛けています。

ぽっこり下腹の原因「お腹=腸」の冷え

この下腹部の原因は「腸の冷え」からくるようです。腸には、免疫細胞の6割が集約されていると言われ、とても神経伝達物質を介して脳とも密接な関係がある重要な臓器です。その腸の代謝が悪くなり、冷えてしまっているということは、

  • 血流の低下
  • 免疫力の低下
  • 便秘、下痢気味となり毒素が溜まりやすくなる
  • 消化機能の低下

などを引き起こします。毒素が溜まりやすくなるため、結果的にお腹が出てしまいます。もし、お腹が冷えているなと思ったら、早め対処しましょう。

内蔵の冷えを改善する方法

腹巻きやカイロで冷えたお腹を温める

一般的に内蔵は通常37℃前後あると言われており、これ以下になると動きが鈍くなると言われています。まずは、物理的に温めてみることです。お腹が痛くなったとき、カイロや腹巻きで痛みが和らいだ経験がどなたもあるのではないでしょうか?温めると、張りつめたものが緩み、少しずつ腸が毒素を排出しようと正常な動きを始めます。

40℃で20分間、お風呂にゆっくりとつかる

PINEもぽっこり下腹全盛期は、仕事で忙しいとついついシャワーだけで済まてしまいがちでした。ゆっくりとお風呂につかることが気分的に難しかった記憶があります。今は40℃のお湯に20分全身浴をするようにしています。40℃で20分の入浴法は、腸の温度もあがり、副交感神経を優位にすると言われる入浴法です。ストレスなどで交感神経が活発に働いている方にもオススメです。

日頃のちょっとした運動を心掛ける

運動しないといけない、と自分にストレスをかけていませんか?以前、わたしはいつも思っていました。時間が出来たらランニングしよう、ヨガをしよう。でも一向に足が向きませんでした。ほんとにたまにしかしていませんでした。なんて怠惰な性格なんでしょう。いやですね〜

でも私にも出来たことがありました。それはたった3つだけ。私が始めたこととは…

  1. エレベーターを使わず、階段を使う(私の家は6階)
  2. タクシーになるべく乗らない。近場は歩く
  3. 歯磨き中にスクワットをする

たったこれだけ?と言われそうですが、腸を温めるには、まずはちょっとした運動からで良いんです。できることから始めましょう!

体があたたまる食事を心掛ける

夏でも冬でも冷たいものを取り過ぎていませんか?アイスクリーム、グリーンスムージー、牛乳や冷えた水、ビール。冷えたものの取り過ぎは、体を冷やす原因となります。冷たいものを取るバランスをきちんと考え摂取しましょう。

また、体の温まる食事やお茶を取るようにしましょう。例えば、

  • 外でお茶をする時には、シナモン生姜などの入った紅茶やハーブティーなどのスパイスの効いたもの
  • 外食のときには、温野菜や、お鍋など
  • 自宅でお料理するときには、スープ出来立てのもの
  • アルコールをいただく時には、バンショウ(ワインにオレンジピールやシナモンやクローブ等の香辛料を煮込んだシロップを入れあたためたもの)など

腸をあたため、ぽっこりお腹を改善しましょう!

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